ビジネスにおける感情
人は感情で動くことが往々にしてあります。
プライベートでもビジネスでも。
人を動かすのは「理論」や「ロジック」だ!
という方もいるかもしれません。
それも正解であり、重要です。
ただし、厳密にいうと「理論」や「ロジック」は人を動かしたのちに働くものです。
まず感情が動かないと、いくら理論武装しても、後続のステップにたどり着きません。
例えば、聞く姿勢を持たない人にロジカルに話しても、まるで伝わりません。
いくら自分で素晴らしい商品、サービスを世に出した!開発した!
としても、人が求めないと、残念ながらは内容は届きません。
素晴らしい商品にもかかわらず、厳しい表現ですが、それは価値がないに等しいのです。
社会という現実では、
仕事上、最初から全否定してくるつもりの上司、取引先がいたりもします。
この場合、内容をどれだけロジカルに説明しても、残念ながら何も伝わりません。
まず、感情がプラスに動いていないのです。
もう14年も前の話し。
僕の銀行員時代。
3月下旬に差し掛かった期末(決算月)。
追い込み時期であり、年間で最も支店がピリつく時期です。
電話「プルルル、プルルル」
A社長「もしもし」
りょう社長「お世話になっております。xx銀行のりょう社長です。」
A社長「うんいいよ。やってあげる。」
りょう社長「え?いやいや。あの、実はですね」
A社長「だから。(笑)いいよ。やってあげる。印鑑だけ準備しておけばいい?」
りょう社長「社長!今からソッコーで向かいます。(笑)」
※当然のことながら対面で、商品の詳細説明しています
こんなケースがありました。
電話1本で!と、自慢をしたかったわけではありません。
これは銀行を辞める一週間前の話。
大変ありがたいことに、僕自身への信用・信頼。
つまり感情のベクトルを、僕自身に向けてくれてたのです。
A社長の目線では、商品内容やアプローチ方法は二の次。
この「電話1本」という行為に至る過程で、様々な要素が組み合わさり実現しています。
・A社長が経営する財務状況が良好であったこと
→大企業であったらこうはいきません。(社内承認に至る様々な手続き、場合によっては取締役会など)
・全実権を握る中小零細企業の社長であったこと
→経験則ですが、中小零細企業の経営者は熱い想いを持っている方が多い!
・熱い思いを持った中小零細企業の社長であること。
・何より、僕の日頃の仕事に対する姿勢を、評価してくれているA社長という存在。
→つまりA社長に対する僕の日頃の積み重ねで、いつでも感情が動く状態であったこと
※経理の奥様に怒られるかもしれないとのことでしたが(笑)
エリート集団の超一流の職場でも、案件の内容よりも、人を見て判断することがあります。
この人なら大丈夫、という信頼があるのです。
感情が動いても、様々な制約で実を結ばないこともありますが、
大前提、感情が動かなければ何も始まりません。
これを念頭に置かないと、人は動かせない。
これを覚えておいてください。
プライベートにおける感情
プライベートでもそうですね。
僕個人を例にしてあげます。
僕はKinki Kids大好き人間です。
僕がKinki Kidsのアルバムを毎回買うという行為。
この行為に、なにか理由をつけるのであれば、
大好きな歌声を聞き、
癒される。
気分が高揚するとともに、新たな曲調や歌詞に触れ、
新たな好きを増やし、人生を豊かにするため。
というとこでしょうか。
間違ってはいませんが、本音で回答すると「聞きたい」ので買う。
以上です。
これもロジックじゃないですよね、感情です。
僕はKinki Kidsが大好きという「熱」があります。
熱は感情です。
この熱がなければ、人は動きません。
今回はビジネス、プライベートにおける「感情」について、書いてみました。
感情を動かすテクニックの一つに、
「Give&Take」があります。
また次回のブログで書いてみたいと思います。
勘定で動く人もいます。
が、感情で動く人のほうがなんだか素敵だなと、僕は思います。
では!
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